一般社団法人日本ガーデンデザイナー協会®は、全国のガーデンセンターの団体である旧日本園芸商協会によって設立されました。ガーデンセンターや設計事務所で仕事をするガーデンデザイナーがガーデンをデザインする時、公の資格がないため社会的認知を得られないまま今日まできました。同協会は、関連の方々に一定の試験を受けていただくことで、その基礎を確保していただき、社会的ニーズに応えるプロ養成の最初の機会作りをいたします。
「ガーデンデザイナー認定制度」は、現代の生活者が求めるガーデンの楽しさを倍増させるための担い手が、この認定制度によって、より確かなものを掴み取るために作られました。合格者にはガーデンデザイナーの認定証を発行します。但し、認定証は一般社団法人日本ガーデンデザイナー協会®の会員(有料)となることで発行されます。
ガーデンデザイナーは、植物を庭という空間にデザインしなければなりません。ガーデンデザイナーは、多くの植物の性質を知り、それらの植物が生育するためのその庭の環境を把握して、実際にその庭を現実のものにしなければなりません。自分の楽しみでガーデンをデザインする者も、また仕事としてガーデンをデザインする者も、年間を通した庭の姿を把握し、ガーデンの管理計画を立てられることが必要です。そうした技術を実践的に学び、身に付け、ガーデンデザイナーとしての研鑚を日々行うことが必要です。
一般社団法人日本ガーデンデザイナー協会®は、ガーデンデザイナーを育成支援し、わが国のこの分野の社会的認知を高めるために組織されました。庭のデザイン力と植物知識は、一朝一夕に育成されるものではありません。また、終りのない研究研鑚が必要です。一般社団法人日本ガーデンデザイナー協会®は、この分野での成功と技術と知識の向上を求める方々を支援します。
ガーデンデザイナー認定は、一般社団法人日本ガーデンデザイナー協会®️が認定する民間資格です。
一般社団法人日本ガーデンデザイナー協会®️は、庭を愛するすべての方に、庭をデザインすることの素晴らしさを認知、啓蒙、普及することを目的としています。
日本の庭を、花や緑でデザインされた安らぎの場所とすることを目的とします。最も重要なことは、その庭が計画的にデザインされたものであるということです。
仕事として、お客様の庭を作ることが目的の方も、自分で庭を楽しむ方にも一定の試験を受けていただき、合格者には「ガーデンデザイナー」の認定をいたします。同時に「ガーデンデザイナー認定証」を発行。設立19年目の一般社団法人日本ガーデンデザイナー協会®️が認定します。
日本ガーデンデザイナー協会®︎は、2022年3月10日に一般社団法人 日本ガーデンデザイナー協会®︎に生まれ変わりました。以後、日本ガーデンデザイナー協会®️の明示は、一般社団法人 日本ガーデンデザイナー協会®︎とされます。一般社団法人 日本ガーデンデザイナー協会®︎は、日本ガーデンデザイナー協会®︎と明示される場合があります。
代表理事 神谷卓男
一般社団法人日本ガーデンデザイナー協会®️